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横浜商科大学研究棟 8号館 内装木質化
Yokohama College of Commerce Research Building No.8.  Wooden Interior Design

 

 

老朽化により建替えを行った大学施設の内装設計。

将来、間取りの変更や他用途への転用も考慮した鉄筋コンクリート造の大スパン空間に、

木造の柱と梁による内装の設計を行った。

 

仕上げ材にとどまらず、間仕切壁の構造自体にも木材を用いて、計45室の研究室と共用ミーティング室を計画した。

ふんだんに木材を使用することで、書斎のような居心地の良い研究室を創り出すだけではなく、木材自体が持つ調湿性能等により、研究室棟全体が豊かな室内環境となるように計画した。

また、一般的な国産材であるスギを用いた軸組構法とすることで、特殊解ではなく、汎用性が高い内装木質化を目指した。

横浜商科大学研究棟 8号館

研究室ライブラリー。研究室ごとの専門分野が垣間見えるディスプレイ棚を設けた。

横浜商科大学研究棟 8号館

ミーティングルーム。ゼミや打ち合わせなどに用いられる。

横浜商科大学研究棟 8号館

共用ホールとミニキッチン。休憩や交流の場として活用される。

横浜商科大学研究棟 8号館

研究室。研究活動の活性を促す書斎のような場所。左側間仕切り壁は、使用者が自由にビス打ち等ができる横桟を設置し、各研究者が理想とする研究の場を創造できるようにした。 横桟は容易に交換ができる仕様とし、現状復帰のハードルを下げることで、使用者の交代や使い方の変化に無理なく耐えられる、内装計画とした。

横浜商科大学研究棟 8号館

研究室。大容量の壁面収納。

横浜商科大学研究棟 8号館

角部屋の研究室。

横浜商科大学研究棟 8号館

研究室ライブラリー。ふんだんに木材を使用した内装。

横浜商科大学研究棟 8号館

研究室出入口。

 

横浜商科大学研究棟 8号館

横浜商科大学研究棟 8号館

横浜商科大学研究棟 8号館

木材を用いたフロアマップ。

 

120角の柱材を用いたカウンター。

 

間柱材を並べた間仕切り壁。

 

横浜商科大学研究棟 8号館

横浜商科大学研究棟 8号館

鉄筋コンクリートの大空間と、木造の柱と梁による間仕切り壁。

 

横浜商科大学研究棟 8号館 内装木質化

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竣工年 :2023年3月

所在地 :神奈川県横浜市鶴見区

​延床面積:約999㎡

用途  :大学(研究室)

構造  :RC造

階数  :3階

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​建築設計・監理:株式会社松尾工務店一級建築士事務所

内装設計:一級建築士事務所ストラクチア

​撮影  :株式会社松尾工務店 (※ストラクチア撮影)

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